格安SIMは山間部でも問題なく使えます。とはいえドコモ回線が一番つながりやすいようです。トレッキングなど山遊びが趣味の人は、キャリアの違いによって運命が変わることもありそうです。

最近は通信環境も良くなりました。街中であれば携帯電話が通じない場所はほとんどありません。鉄筋コンクリート造りの建物内でも、走行中の地下鉄内でも通話できます。とはいえ山間部ではどうでしょうか。人里離れた行楽地もありますし、雪山で遭難した場合、スマホが通じて助かったケースがあります。格安SIMでもそうしたことは期待できるでしょうか。

ライフラインの整備は都市部が優先されます

日本の国土面積の6割以上は山林です。とはいえ人口は首都圏や京阪神など狭い市街地に集まっています。ならば通信設備の充実が都市部中心になるのは否めません。通信会社も民間企業です。コスパが優先されるからです。

ただし今ではスマホを含めた携帯電話も大切なライフラインです。山間部だからといって後回しにしてはいけないでしょう。各キャリアにとって、日本全国どこでも同じサービスが利用できるようにする責任があります。

もちろんかつてに比べれば、田舎町でも通じるようになっています。今後はスキーやトレッキングを含めた山間部へのレジャーが増えてきます。そうしたユーザーに格安SIMは対応できるのでしょうか。

ドコモ回線がやっぱり通じやすい

登山に関する事故は減りません。遭難する人も毎年のようにいます。もちろん想定外のこともあるでしょうが、自然を甘く見てはいけません。想定外を想定する、石橋を叩いて渡る気持ちが大切です。

万全の装備をすべきなので、携帯電話やスマホも持参しましょう。自然を満喫するのでスマホはいらない、そう考えたいこともあるでしょう。とはいえ緊急時に役立ちます。言い換えるなら、スマホは登山の必需品です。

しかし山間部などの山奥でもスマホは使えるのでしょうか。いくつかのキャリアがありますが、やっぱりドコモ、NTT系は強いようです。よほどの深い谷へ陥らない限り、かなりの範囲で通じます。格安SIMでも、ドコモ回線を利用した会社がおすすめです。

富士山でも通じる

富士山が世界遺産に登録されました。そのため海外からも登山客が増えています。そこで大手キャリア、格安SIMもトラブルがないように対策を講じているようです。ここでもやはりドコモ系が強いみたいです。

ただし富士山など人が多いエリアの場合、会社による違いよりも、混雑度合いによって差が出ることも多いです。新年メッセージなど、皆が同時に回線を使えば混雑するのは当たり前です。そうしたことも考えてキャリアを選びましょう。

充電器具を忘れずに

山間部でも使える格安SIMがあります。とはいえ充電が切れたら終わりです。そのため予備のバッテリー、そして充電器具などを持参しましょう。

登山中に動画などを撮っていると、大切な時に電池切れになります。最悪の事態を想定しておくことが、自然を楽しむ際には不可欠です。